宅建 不動産登記法 3 — Questions and Answers
Question 1: 「所有権移転登記」の申請に必要な情報として正しいものはどれか。
- 売買契約書(登記原因証明情報)・登記識別情報・印鑑証明書等 (Correct answer)
- 申請書のみ
- 口頭申請
- 登録免許税のみ
Correct answer: 売買契約書(登記原因証明情報)・登記識別情報・印鑑証明書等
所有権移転登記には①登記原因証明情報(売買契約書等)、②登記識別情報(旧登記済証に相当)、③売主の印鑑証明書、④住所証明情報(住民票等)、⑤固定資産評価証明書等が必要です。
Question 2: 「登記識別情報」の説明として正しいものはどれか。
- 不動産登記が完了した際に登記名義人に通知される12桁のパスワード(旧「登記済証(権利証)」に相当) (Correct answer)
- 土地の番号(地番)
- 建物の番号(家屋番号)
- 登記申請書の番号
Correct answer: 不動産登記が完了した際に登記名義人に通知される12桁のパスワード(旧「登記済証(権利証)」に相当)
登記識別情報は不動産登記完了時に登記名義人に対してのみ通知される12桁の英数字からなる情報で、次回その登記名義人が申請する際の本人確認情報として使用します(旧権利証の電子版)。
Question 3: 「登録免許税」の説明として正しいものはどれか。
- 不動産登記(所有権移転・抵当権設定等)を申請する際に国に納める税金 (Correct answer)
- 毎年課税される固定資産税
- 不動産取得税
- 相続税
Correct answer: 不動産登記(所有権移転・抵当権設定等)を申請する際に国に納める税金
登録免許税は不動産登記や法人設立登記等の際に課される国税です。不動産の売買による所有権移転登記では原則として固定資産評価額の2%(軽減税率あり)が課税されます。
Question 4: 「不動産の二重売買」における登記の優先関係として正しいものはどれか。
- 先に登記を備えた者が優先(先登記者勝利の原則) (Correct answer)
- 先に契約した者が優先
- 代金を多く払った者が優先
- どちらも無効
Correct answer: 先に登記を備えた者が優先(先登記者勝利の原則)
同一不動産の二重売買では、先に所有権移転登記を備えた者が権利を確定的に取得します(民法177条)。契約の先後は関係ありません。
Question 5: 「登記の申請方法」として認められているものはどれか。
- 書面(紙)申請・電子申請(オンライン申請)・郵送申請の3方式 (Correct answer)
- 書面申請のみ
- 電子申請のみ
- 口頭申請も可
Correct answer: 書面(紙)申請・電子申請(オンライン申請)・郵送申請の3方式
不動産登記の申請方法は①法務局への書面申請(窓口持参)、②電子申請(オンライン申請)、③書面の郵送申請の3方式が認められています。
Question 6: 「地積測量図」の説明として正しいものはどれか。
- 土地の面積(地積)の測量結果を記載した図面で登記所に保管される (Correct answer)
- 建物の図面
- 道路地図
- 都市計画図
Correct answer: 土地の面積(地積)の測量結果を記載した図面で登記所に保管される
地積測量図は土地の分筆登記・地積変更登記等の際に作成される土地の測量結果を示す図面で、法務局(登記所)に保管されます。一般に閲覧・交付申請が可能です。
「所有権移転登記」の申請に必要な情報として正しいものはどれか。