宅建 税と価格 2 — Questions and Answers
Question 1: 「地目」として登記される土地の種類として正しいものはどれか。
- 宅地・田・畑・山林・原野・雑種地・公衆用道路・用悪水路など23種類 (Correct answer)
- 宅地のみ
- 農地と宅地の2種類
- 建物用地とその他の2種類
Correct answer: 宅地・田・畑・山林・原野・雑種地・公衆用道路・用悪水路など23種類
地目とは土地の主たる用途による区分で、田・畑・宅地・塩田・鉱泉地・池沼・山林・牧場・原野・墓地・境内地・運河用地・水道用地・用悪水路・ため池・堤・井溝・保安林・公衆用道路・公園・雑種地等23種類があります。
Question 2: 「建物の登記」に記載される情報として正しいものはどれか。
- 所在・地番・家屋番号・種類・構造・床面積 (Correct answer)
- 所有者の収入
- 建物の評価額のみ
- 建築費用
Correct answer: 所在・地番・家屋番号・種類・構造・床面積
建物の表題部には所在・地番・家屋番号・種類(居宅・店舗等)・構造(木造等)・床面積・登記の日付等が記載されます。
Question 3: 「区分建物(マンション等)の登記」の特徴として正しいものはどれか。
- 専有部分(各戸)ごとに独立した登記記録があり、敷地権も一体的に表示される (Correct answer)
- 建物全体で1つの登記記録のみ
- 専有部分の登記はない
- 土地と建物は別々の登記記録
Correct answer: 専有部分(各戸)ごとに独立した登記記録があり、敷地権も一体的に表示される
区分建物(マンション等)では各専有部分(住戸)ごとに独立した登記記録が作られます。また敷地利用権(敷地権)が分離処分禁止の場合、建物登記に敷地権として表示されます。
Question 4: 「登記権利者・登記義務者」の説明として正しいものはどれか。
- 登記権利者は登記によって利益を受ける者(買主・抵当権者等)、登記義務者は登記によって不利益を受ける者(売主・抵当権設定者等) (Correct answer)
- どちらも申請できる立場
- 同じ意味
- 登記権利者のみが申請できる
Correct answer: 登記権利者は登記によって利益を受ける者(買主・抵当権者等)、登記義務者は登記によって不利益を受ける者(売主・抵当権設定者等)
権利登記の申請は原則として登記権利者(登記によって権利を取得・回復する者)と登記義務者(登記によって権利を失う者)が共同で申請します(共同申請主義)。
Question 5: 「登記の効力」として正しいものはどれか。
- 不動産登記は物権変動の対抗要件であり、登記しなければ第三者に権利を主張できない (Correct answer)
- 登記により物権変動が発生する
- 登記なしでも第三者に対抗できる
- 登記は証明力のみ
Correct answer: 不動産登記は物権変動の対抗要件であり、登記しなければ第三者に権利を主張できない
不動産の物権変動(所有権移転・抵当権設定等)は当事者間では合意により成立しますが、第三者に対抗するには登記が必要です(対抗要件主義、民法177条)。
Question 6: 「抹消登記」の説明として正しいものはどれか。
- 既になされた登記(抵当権設定・差押等)を消滅させるための登記 (Correct answer)
- 新たな権利を登記すること
- 登記の内容を変更すること
- 仮登記を本登記にすること
Correct answer: 既になされた登記(抵当権設定・差押等)を消滅させるための登記
抹消登記は既存の登記(抵当権設定登記・差押登記等)を消滅させる手続きです。借入金を完済した後の抵当権抹消登記や、仮差押解除後の抹消登記などが典型例です。
「地目」として登記される土地の種類として正しいものはどれか。