宅建 法令上の制限 — Questions and Answers
Question 1: 都市計画法における「用途地域」の目的として正しいものはどれか。
- 都市の土地利用を住居・商業・工業等の用途に応じて区分し、適切な土地利用を誘導するため (Correct answer)
- 土地の売買を規制するため
- 建物の高さを制限するため
- 道路の整備のため
Correct answer: 都市の土地利用を住居・商業・工業等の用途に応じて区分し、適切な土地利用を誘導するため
用途地域は都市計画法に基づき、土地をその利用目的に応じて13種類に区分し、適切な土地利用と住環境・商業・工業環境の維持・形成を図るものです。
Question 2: 都市計画区域の「市街化区域」と「市街化調整区域」の説明として正しいものはどれか。
- 市街化区域は市街化を推進する区域、市街化調整区域は市街化を抑制する区域 (Correct answer)
- 市街化調整区域でも建設が自由
- 市街化区域では建設禁止
- どちらも規制なし
Correct answer: 市街化区域は市街化を推進する区域、市街化調整区域は市街化を抑制する区域
市街化区域は既に市街地を形成している区域及び10年以内に優先的・計画的に市街化を図る区域です。市街化調整区域は市街化を抑制すべき区域です。
Question 3: 都市計画法における「開発行為の許可」が必要となる面積要件として正しいものはどれか(市街化区域の場合)。
- 1,000m²以上の開発行為(一定の場合は500m²以上) (Correct answer)
- 100m²以上
- どんな規模でも許可が必要
- 許可は不要
Correct answer: 1,000m²以上の開発行為(一定の場合は500m²以上)
市街化区域では原則として1,000m²以上(三大都市圏等の既成市街地は500m²以上)の開発行為に開発許可が必要です。市街化調整区域は面積にかかわらず許可が必要です。
Question 4: 建築基準法の「建ぺい率」の説明として正しいものはどれか。
- 敷地面積に対する建築面積の割合(建築面積÷敷地面積) (Correct answer)
- 延べ面積÷敷地面積
- 建物高さの制限
- 容積率と同じ意味
Correct answer: 敷地面積に対する建築面積の割合(建築面積÷敷地面積)
建ぺい率は建築面積(建物を真上から見た面積)÷敷地面積で計算される比率です。用途地域ごとに上限が定められており、余裕ある敷地と採光・通風を確保するための規制です。
Question 5: 建築基準法の「容積率」の説明として正しいものはどれか。
- 敷地面積に対する延べ面積の割合(延べ面積÷敷地面積) (Correct answer)
- 建築面積÷敷地面積
- 建物高さの限度
- 建ぺい率と同じ意味
Correct answer: 敷地面積に対する延べ面積の割合(延べ面積÷敷地面積)
容積率は延べ面積(各階床面積の合計)÷敷地面積で計算される比率です。用途地域・前面道路の幅員等によって上限が定められ、街の過密化を防ぎます。
Question 6: 建築基準法における「接道義務」として正しいものはどれか。
- 建築物の敷地は原則として幅員4m以上の道路に2m以上接しなければならない (Correct answer)
- 道路に接しなくてもよい
- 接道義務は商業地域のみ
- 幅員2m以上の道路に1m以上接すればよい
Correct answer: 建築物の敷地は原則として幅員4m以上の道路に2m以上接しなければならない
建築基準法では、建築物の敷地は原則として幅員4m以上の道路に2m以上接していなければなりません(接道義務)。これにより緊急車両の進入路等を確保します。
都市計画法における「用途地域」の目的として正しいものはどれか。