ITパスポート テクノロジ系(コンピュータ) 2 — Questions and Answers
Question 1: リスク対応戦略の「回避(Avoid)」の説明として正しいものはどれか。
- リスクの発生原因を取り除くことでリスク自体をなくす戦略 (Correct answer)
- リスクの影響を第三者(保険等)に転嫁する戦略
- リスクを受け入れて発生時の対応策を準備する戦略
- リスクの発生確率や影響を低減させる戦略
Correct answer: リスクの発生原因を取り除くことでリスク自体をなくす戦略
リスク回避はリスクを引き起こす活動・プロジェクト計画の変更によってリスク自体を除去する戦略。
Question 2: ステークホルダーのエンゲージメントレベルで「抵抗」の説明として正しいものはどれか。
- プロジェクトの変化を認識しているが積極的に反対している状態 (Correct answer)
- プロジェクトに関与していない状態
- プロジェクトを積極的に支援している状態
- プロジェクトの変化に気づいていない状態
Correct answer: プロジェクトの変化を認識しているが積極的に反対している状態
ステークホルダーのエンゲージメントは「無関心→抵抗→中立→支持→先導」の5段階で管理される。抵抗は変化を認識しつつ反対する状態。
Question 3: プロジェクト憲章(Project Charter)に含まれる内容として正しいものはどれか。
- プロジェクトの目的・スコープ・主要マイルストーン・予算概算・PMの権限 (Correct answer)
- 詳細な作業スケジュールと担当者
- 全作業タスクの詳細な手順書
- プロジェクト完了後の評価レポート
Correct answer: プロジェクトの目的・スコープ・主要マイルストーン・予算概算・PMの権限
プロジェクト憲章はプロジェクトを正式に認可する文書で、目的・スコープ・マイルストーン・予算・PMの権限・ステークホルダー等の概要を含む。
Question 4: コンフィギュレーション管理(構成管理)の目的として正しいものはどれか。
- 成果物の構成要素を識別・管理し変更履歴を追跡することで整合性を保つ (Correct answer)
- プロジェクトメンバーの作業割り当てを管理する
- プロジェクト予算の執行を管理する
- リスクの発生確率を継続的にモニタリングする
Correct answer: 成果物の構成要素を識別・管理し変更履歴を追跡することで整合性を保つ
構成管理は成果物(ドキュメント・ソフトウェア等)の識別・変更管理・ステータス記録・完全性検証を通じ、構成品目の整合性を維持する管理活動。
Question 5: アジャイル開発のスクラムにおけるスプリントの期間として一般的なものはどれか。
- 1〜4週間 (Correct answer)
- 1日
- 1ヶ月〜3ヶ月
- 1年
Correct answer: 1〜4週間
スクラムのスプリントは1〜4週間の固定された短期反復開発サイクルで、各スプリントで動作するソフトウェアをリリースする。
Question 6: プロジェクトマネジメントにおける「品質の計画」で使用されるツールのうち適切なものはどれか。
- コスト便益分析・ベンチマーキング・品質コスト分析 (Correct answer)
- ガントチャート・WBS・EVM
- リスク登録簿・モンテカルロ分析・感度分析
- コミュニケーション計画・ステークホルダー分析
Correct answer: コスト便益分析・ベンチマーキング・品質コスト分析
品質計画のツールには、品質基準との費用対効果を分析するコスト便益分析、業界最優秀事例との比較(ベンチマーキング)、品質コスト(予防・評価・失敗コスト)分析が使われる。
リスク対応戦略の「回避(Avoid)」の説明として正しいものはどれか。