危険物乙4 製造所等の基準 4 — Questions and Answers
Question 1: 危険物施設の設置許可申請時に提出する書類として正しいものはどれか。
- 位置・構造・設備を示す図面・建設工事計画書・危険物の品名・数量・指定数量の倍数等を記載した申請書 (Correct answer)
- 事業計画書のみ
- 土地の登記簿謄本のみ
- 危険物取扱者免状の写しのみ
Correct answer: 位置・構造・設備を示す図面・建設工事計画書・危険物の品名・数量・指定数量の倍数等を記載した申請書
設置許可申請には施設の位置(付近の地図)・構造(平面図・立面図等)・設備の詳細図面、取り扱う危険物の種類・数量、施設の位置が保安距離等を満たすことを示す書類等が必要です。
Question 2: 危険物施設の「軽微な変更」を行う場合の手続きとして正しいものはどれか。
- 軽微な変更は消防署への届け出のみでよい(許可は不要) (Correct answer)
- 軽微な変更でも必ず許可が必要
- 届け出も許可も不要
- 変更後6か月以内に報告する
Correct answer: 軽微な変更は消防署への届け出のみでよい(許可は不要)
危険物施設の変更には原則として変更許可が必要ですが、政令で定める「軽微な変更」(配管の修繕・消火器の追加等)は変更の届け出のみで許可は不要です。
Question 3: 危険物施設の「保安距離」が要求される施設として正しいものはどれか。
- 製造所・屋内貯蔵所・屋外タンク貯蔵所・屋外貯蔵所・一般取扱所の5種類 (Correct answer)
- すべての危険物施設
- 製造所のみ
- 屋外施設のみ
Correct answer: 製造所・屋内貯蔵所・屋外タンク貯蔵所・屋外貯蔵所・一般取扱所の5種類
保安距離が必要な施設は製造所・屋内貯蔵所・屋外タンク貯蔵所・屋外貯蔵所・一般取扱所の5施設です。地下タンク貯蔵所・移動タンク貯蔵所等は不要です。
Question 4: 危険物施設の完成検査前の検査「仮使用承認」について正しいものはどれか。
- 変更工事中に既存施設の一部を使用する場合、市町村長等の承認を得て仮使用できる (Correct answer)
- 仮使用は一切認められない
- 仮使用に特別な承認は不要
- 仮使用期間は1日のみ
Correct answer: 変更工事中に既存施設の一部を使用する場合、市町村長等の承認を得て仮使用できる
製造所等の変更工事中に変更に関わらない既存部分を使用する場合、仮使用承認を市町村長等に申請して承認を受ければ使用できます。完成検査前の使用は原則禁止です。
Question 5: タンク検査の種類として「溶接部検査」が必要なタンクはどれか。
- 一定容量以上の屋外タンク貯蔵所・地下タンク貯蔵所等 (Correct answer)
- すべてのタンク
- 移動タンクのみ
- 簡易タンクのみ
Correct answer: 一定容量以上の屋外タンク貯蔵所・地下タンク貯蔵所等
溶接部検査は一定容量以上(液体危険物は容量1000kL以上等)の屋外タンク・地下タンク等について、タンクの完成前に溶接部の健全性を検査するものです。消防長等が行います。
Question 6: 危険物施設の「休止」をする場合に必要な手続きとして正しいものはどれか。
- 休止の届け出を市町村長等に提出し、危険物を除去して施設の安全確保を行う (Correct answer)
- 休止に届け出は不要
- 休止中も危険物を残したままでよい
- 休止は許可制で許可を要する
Correct answer: 休止の届け出を市町村長等に提出し、危険物を除去して施設の安全確保を行う
危険物施設を休止する場合は市町村長等への休止届が必要です。休止中は危険物を安全に処理・除去し、施設の管理状態を維持します。休止後の再使用時は再開届が必要です。
危険物施設の設置許可申請時に提出する書類として正しいものはどれか。