FP3級 相続と贈与 — Questions and Answers
Question 1: 法定相続人のうち「代襲相続」が認められる範囲として正しいものはどれか。
- 子の代襲は再代襲も可能、兄弟姉妹の代襲は甥姪まで (Correct answer)
- 代襲相続は認められない
- 配偶者のみ代襲できる
- すべての親族が代襲できる
Correct answer: 子の代襲は再代襲も可能、兄弟姉妹の代襲は甥姪まで
子の代襲相続は孫、ひ孫と何代でも可能(再代襲)ですが、兄弟姉妹の代襲相続は甥姪の1代限りです。配偶者には代襲相続はありません。
Question 2: 遺言の種類のうち「公正証書遺言」の特徴として正しいものはどれか。
- 公証人が作成し、原本が公証役場に保管されるため紛失や改ざんのリスクが低い (Correct answer)
- 自分で書いて封をする
- 緊急時にのみ作成できる
- 証人は不要
Correct answer: 公証人が作成し、原本が公証役場に保管されるため紛失や改ざんのリスクが低い
公正証書遺言は、公証人が遺言者の口述を筆記して作成し、原本が公証役場に保管されます。証人2人以上の立会いが必要です。
Question 3: 相続の承認・放棄の期限として正しいものはどれか。
- 相続の開始を知った時から3か月以内 (Correct answer)
- 6か月以内
- 1年以内
- 期限なし
Correct answer: 相続の開始を知った時から3か月以内
相続の承認(単純承認・限定承認)または放棄は、自己のために相続の開始があったことを知った時から3か月以内に行う必要があります。
Question 4: 教育資金の一括贈与の非課税特例の受贈者の年齢要件はどれか。
- 30歳未満 (Correct answer)
- 25歳未満
- 18歳未満
- 年齢制限なし
Correct answer: 30歳未満
教育資金の一括贈与の非課税特例は、直系尊属から30歳未満の子や孫への贈与が対象で、1500万円まで非課税です。
Question 5: 相続税の申告期限として正しいものはどれか。
- 相続の開始を知った日の翌日から10か月以内 (Correct answer)
- 3か月以内
- 1年以内
- 翌年3月15日まで
Correct answer: 相続の開始を知った日の翌日から10か月以内
相続税の申告・納付は、相続の開始があったことを知った日の翌日から10か月以内に行う必要があります。
Question 6: 暦年贈与で年間110万円を超えた場合の手続きとして正しいものはどれか。
- 翌年2月1日から3月15日までに贈与税の申告・納付が必要 (Correct answer)
- 申告は不要
- 翌年12月末までに申告
- 5年以内に申告
Correct answer: 翌年2月1日から3月15日までに贈与税の申告・納付が必要
暦年贈与で年間110万円の基礎控除を超えた場合は、翌年の2月1日から3月15日までに贈与税の申告書を提出し、納税する必要があります。
法定相続人のうち「代襲相続」が認められる範囲として正しいものはどれか。