FP3級 不動産と相続 2 — Questions and Answers
Question 1: 相続の放棄の手続きとして正しいものはどれか。
- 相続の開始を知った日から3か月以内に家庭裁判所に申述する (Correct answer)
- 6か月以内に市区町村に届出する
- 1年以内に税務署に届出する
- 特に手続きは不要
Correct answer: 相続の開始を知った日から3か月以内に家庭裁判所に申述する
相続の放棄は、自己のために相続の開始があったことを知った時から3か月以内に、家庭裁判所に申述書を提出して行う必要があります。
Question 2: 路線価の説明として正しいものはどれか。
- 相続税や贈与税の計算で使用する道路に面する土地の1㎡あたりの価格 (Correct answer)
- 実際の取引価格
- 固定資産税の計算に使用する価格
- 地価公示価格と同じもの
Correct answer: 相続税や贈与税の計算で使用する道路に面する土地の1㎡あたりの価格
路線価は、国税庁が毎年7月に公表する、主要な道路に面する宅地の1㎡あたりの価格で、相続税・贈与税の計算に使用されます。公示価格の約80%が目安です。
Question 3: 死亡保険金のうち相続税の非課税枠の計算式はどれか。
- 500万円×法定相続人の数 (Correct answer)
- 1000万円×法定相続人の数
- 600万円×法定相続人の数
- 300万円×法定相続人の数
Correct answer: 500万円×法定相続人の数
死亡保険金の非課税枠=500万円×法定相続人の数です。この金額までは相続税がかかりません。
Question 4: 土地の評価方法のうち「倍率方式」の説明として正しいものはどれか。
- 固定資産税評価額に一定の倍率を掛けて評価する方式 (Correct answer)
- 路線価を使って評価する方式
- 取引事例を基に評価する方式
- 収益還元法で評価する方式
Correct answer: 固定資産税評価額に一定の倍率を掛けて評価する方式
倍率方式は、路線価が定められていない地域の土地について、固定資産税評価額に国税庁が定めた評価倍率を掛けて相続税評価額を算出する方法です。
Question 5: 法定相続人に含まれない者はどれか。
- 内縁の配偶者 (Correct answer)
- 配偶者
- 子
- 直系尊属(父母)
Correct answer: 内縁の配偶者
法定相続人になれるのは、法律上の配偶者と血族(子→直系尊属→兄弟姉妹の順位)です。内縁の配偶者(事実婚)は法定相続人になれません。
Question 6: 特定居住用宅地等の小規模宅地等の特例で減額される割合はどれか。
- 80% (Correct answer)
- 50%
- 70%
- 90%
Correct answer: 80%
特定居住用宅地等は、330㎡まで評価額の80%が減額されます。つまり、評価額の20%で相続税の計算ができます。
相続の放棄の手続きとして正しいものはどれか。