第二種電気工事士 筆記試験対策 3 — Questions and Answers
Question 1: 電気工事士試験の配線図問題で最も注意すべき「スイッチのオフ時の安全」に関して正しいものはどれか。
- スイッチをオフにすれば完全に安全で感電リスクはゼロ
- スイッチを非接地側に接続した場合のみ、オフ時に照明等への非接地側電圧がなくなり安全になる (Correct answer)
- スイッチはどこに接続しても同じ機能
- スイッチをオフにしても電流は変わらない
Correct answer: スイッチを非接地側に接続した場合のみ、オフ時に照明等への非接地側電圧がなくなり安全になる
スイッチを非接地側(L側)に接続すると、スイッチOFF時には照明器具への電圧が遮断される。接地側接続では器具に電圧が残るため危険で、試験でも正しい接続が問われる。
Question 2: 配線図で「ELB」の記号は何を示すか。
- 電力量計
- 漏電遮断器(Earth Leakage Breaker) (Correct answer)
- 配線用遮断器
- 電力ヒューズ
Correct answer: 漏電遮断器(Earth Leakage Breaker)
ELBはEarth Leakage Breakerの略で漏電遮断器を示し、過電流保護と漏電保護の両機能を持つ遮断器だ。
Question 3: 「ケーブルシース(外装)」の剥き長さの基準として、接続部での剥き長さはどのように決めるか。
- 必要なだけ剥けばよく基準はない
- 接続先の器具・端子に合わせた長さで剥き、過不足ない導体の露出長さにする (Correct answer)
- 常に5cmが標準
- シースは全部剥くのが基本
Correct answer: 接続先の器具・端子に合わせた長さで剥き、過不足ない導体の露出長さにする
ケーブルのシース(外装)と絶縁被覆は接続先の器具・端子に合った長さに剥くことが基本で、技能試験では規定の長さからの許容範囲が評価基準になる。
Question 4: 試験問題頻出の「電線管の選定」で、CD管の特徴として正しいものはどれか。
- 金属製で耐熱性が高い
- 主にコンクリート埋め込み専用の合成樹脂可とう電線管で、露出配線には使用禁止 (Correct answer)
- 屋外露出配線に最も適している
- 銅製で電線管の中では最も高価
Correct answer: 主にコンクリート埋め込み専用の合成樹脂可とう電線管で、露出配線には使用禁止
CD管(合成樹脂可とう電線管・コンクリート用)はコンクリートへの直接埋め込み専用で、露出配線や地中直埋設には使用できないオレンジ色の管だ。
Question 5: 試験で頻出の計算問題:200V・5kWの電熱器の消費電流(力率1)はいくらか。
- 10A
- 25A (Correct answer)
- 50A
- 100A
Correct answer: 25A
P = V × Iより I = P ÷ V = 5000 ÷ 200 = 25Aとなる。
Question 6: 第二種電気工事士免状の更新(更新手続き)について正しいものはどれか。
- 5年ごとに更新が必要
- 免状に有効期限はなく、更新手続きは不要(ただし住所変更等は届出) (Correct answer)
- 毎年更新費用を支払う必要がある
- 試験を再受験しなければならない
Correct answer: 免状に有効期限はなく、更新手続きは不要(ただし住所変更等は届出)
電気工事士免状には有効期限がなく、資格の更新手続きは不要だ(ただし住所変更時は都道府県知事への届出が必要な場合がある)。
電気工事士試験の配線図問題で最も注意すべき「スイッチのオフ時の安全」に関して正しいものはどれか。