第二種電気工事士 電気機器と工具 2 — Questions and Answers
Question 1: アウトレットボックスの施工で、ノックアウト穴を開ける際に使う工具はどれか。
- ハンマーとポンチ(打ち抜き) (Correct answer)
- 電動ドリルとホールソー
- ヤスリと鋸
- プレスとダイス
Correct answer: ハンマーとポンチ(打ち抜き)
アウトレットボックスのノックアウト穴は、ハンマーとポンチを使って打ち抜くか、専用のノックアウトパンチを使って開ける。
Question 2: 住宅の隠蔽配線(壁内配線)に最も適した電線・ケーブルの種類はどれか。
- OW電線(屋外用絶縁電線)
- VVFケーブル(600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形) (Correct answer)
- CV電線(架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル)
- IV電線(単線)のみ
Correct answer: VVFケーブル(600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形)
VVFケーブルは可とう性があり施工しやすく、日本の一般住宅の隠蔽配線(壁・天井内)で最も広く使われているケーブルだ。
Question 3: 電気工事における「アース線(接地線)」の色識別として正しいものはどれか。
- 赤色
- 緑色(または緑/黄の縞模様) (Correct answer)
- 白色
- 黒色
Correct answer: 緑色(または緑/黄の縞模様)
接地線(アース線)は緑色(または緑と黄色の縞模様)で識別され、日本の電気工事でも国際的な色識別に準拠して緑色が使われる。
Question 4: 電気工事士が行う「金属管曲げ加工」に使う工具はどれか。
- 金属管用ベンダー(ヒッキーベンダー) (Correct answer)
- ハンマーとアンビル
- 電動ドリルとドリルビット
- バイス(万力)と鑿(のみ)
Correct answer: 金属管用ベンダー(ヒッキーベンダー)
金属管(鋼管)の曲げ加工にはパイプベンダー(ヒッキーベンダーまたは油圧ベンダー)を使い、管を潰さずに正確な角度で曲げる。
Question 5: 電線の許容電流に影響する要素として最も重要なものはどれか。
- 電線の長さのみ
- 導体の断面積(太さ)と絶縁物の種類・施工方法(束線・管内等) (Correct answer)
- 電線の色のみ
- メーカーのブランドのみ
Correct answer: 導体の断面積(太さ)と絶縁物の種類・施工方法(束線・管内等)
電線の許容電流は導体断面積が大きいほど高く、絶縁物(PVC、架橋PE等)の耐熱性、および施工方法(管内・露出・束線)によっても変化する。
Question 6: 電気工事の「防護管」や「防護板」の目的はどれか。
- 電線を固定するためのもの
- 電線を物理的損傷から守るために取り付ける保護材 (Correct answer)
- 電線の識別番号を表示するためのもの
- 絶縁抵抗を高めるためのもの
Correct answer: 電線を物理的損傷から守るために取り付ける保護材
防護管・防護板は、電線が机・棚・建具等に接触・摩擦する箇所や、損傷を受けやすい箇所に取り付け、電線の絶縁被覆を物理的損傷から守る保護材だ。
アウトレットボックスの施工で、ノックアウト穴を開ける際に使う工具はどれか。