第二種電気工事士 電気理論と法規 3 — Questions and Answers
Question 1: 電磁誘導の法則(ファラデーの法則)に関して、誘導起電力の大きさを決める要因はどれか。
- コイルの抵抗値と電流の積
- 磁束の変化率とコイルの巻き数の積 (Correct answer)
- 電流の二乗と時間の積
- 電圧と周波数の積
Correct answer: 磁束の変化率とコイルの巻き数の積
ファラデーの法則によると、誘導起電力e = N × ΔΦ/Δtで表され、コイルの巻き数Nと磁束の変化率の積に比例する。
Question 2: 漏電遮断器(ELCB)の動作原理として正しいものはどれか。
- 過電流で動作する
- 地絡電流(漏れ電流)を検出して動作する (Correct answer)
- 過電圧で動作する
- 短絡電流のみで動作する
Correct answer: 地絡電流(漏れ電流)を検出して動作する
漏電遮断器は零相変流器(ZCT)で行き帰りの電流差(地絡電流)を検出し、設定値以上の漏れ電流を検知すると自動遮断する。
Question 3: 屋内配線工事において、電線管(PF管・CD管)内で電線を接続することは原則として。
- 推奨されている
- 禁止されている(管内接続禁止) (Correct answer)
- 1箇所のみ許可されている
- 電線管の種類によって異なる
Correct answer: 禁止されている(管内接続禁止)
電線管内部での電線の接続は原則禁止で、接続はジャンクションボックス等の中で行わなければならない。
Question 4: 単相3線式配線の中性線の役割として正しいものはどれか。
- 電流を流すのみで電圧には関係しない
- 100Vと200Vの両方が使える回路を形成し、負荷の中点電位を安定させる (Correct answer)
- 接地専用の線として使用する
- 200V回路のみに使用する
Correct answer: 100Vと200Vの両方が使える回路を形成し、負荷の中点電位を安定させる
単相3線式では電圧線2本と中性線1本を使い、各電圧線と中性線間で100V、2本の電圧線間で200Vを取り出せる。
Question 5: 電気工事士試験で出題される「配線図記号」において、天井付け蛍光灯を示す記号はどれか。
- ○(丸)に斜線(×)
- 丸に FL の文字 (Correct answer)
- 四角に矢印
- 三角形の記号
Correct answer: 丸に FL の文字
天井付け蛍光灯(FL)は配線図上で丸にFL(または蛍光灯を示す記号)で表示される。
Question 6: 電気工事士法において、電気工事士が免状を携帯しなければならない場合はどれか。
- 電気工事を行うとき(作業中は常時) (Correct answer)
- 電気工事業者として登録するとき
- 電気材料を購入するとき
- 設計図面を作成するとき
Correct answer: 電気工事を行うとき(作業中は常時)
電気工事士は電気工事の作業中は免状を携帯し、都道府県知事等から提示を求められたときは提示しなければならない。
電磁誘導の法則(ファラデーの法則)に関して、誘導起電力の大きさを決める要因はどれか。