介護福祉士 認知症の理解 4 — Questions and Answers
Question 1: 「抗認知症薬(コリンエステラーゼ阻害薬)」の代表薬として正しいものはどれか。
- ドネペジル(アリセプト) (Correct answer)
- ロキソプロフェン
- アムロジピン
- メトホルミン
Correct answer: ドネペジル(アリセプト)
ドネペジル(アリセプト)はアルツハイマー型認知症に用いられる代表的なコリンエステラーゼ阻害薬で、症状の進行を遅らせる効果があります。
Question 2: 「認知症の人への食事介助」で適切なものはどれか。
- なじみのある食器や環境で食事ができるよう配慮する (Correct answer)
- 毎回違う場所で食事させる
- 食事中は積極的に話しかけない
- 強制的に食べさせる
Correct answer: なじみのある食器や環境で食事ができるよう配慮する
認知症の人は環境の変化に混乱しやすいため、なじみのある食器・場所・手順で食事ができるよう配慮することが食事介助の基本です。
Question 3: 「認知症初期集中支援チーム」の目的として正しいものはどれか。
- 認知症が疑われる人に専門職が早期に関わり支援につなげる (Correct answer)
- 認知症の末期ケアを行う
- 認知症専門病院への入院を促進する
- 認知症の家族のみを支援する
Correct answer: 認知症が疑われる人に専門職が早期に関わり支援につなげる
認知症初期集中支援チームは、認知症が疑われる人や家族に対して専門職が早期に訪問し、医療・介護のサービスにつなぐ活動を行います。
Question 4: 「回想法」が認知症のある人に有効な理由として正しいものはどれか。
- 長期記憶は比較的保たれており、過去の話が自己表現・精神安定につながるから (Correct answer)
- 認知症を根本的に治癒させるから
- 将来の計画立案に役立つから
- 身体機能の回復に直接つながるから
Correct answer: 長期記憶は比較的保たれており、過去の話が自己表現・精神安定につながるから
認知症があっても遠隔(長期)記憶は比較的保たれていることが多く、過去を語る回想法は自己表現の機会・精神的安定・コミュニケーション促進に有効です。
Question 5: 「認知症の人が示す『繰り返し行動』」への対応として適切なものはどれか。
- 同じ訴えや行動に共感的に対応し、その都度丁寧に答える (Correct answer)
- 毎回「さっき聞いた」と指摘する
- 繰り返し行動を強制的に止める
- 記憶の訓練をさせる
Correct answer: 同じ訴えや行動に共感的に対応し、その都度丁寧に答える
認知症の人は短期記憶の障害から同じことを繰り返します。毎回否定せず共感的に対応することが、不安の軽減・信頼関係の維持につながります。
Question 6: 「地域包括支援センター」の認知症支援における機能として正しいものはどれか。
- 認知症に関する相談・情報提供・サービスへの橋渡し (Correct answer)
- 認知症の治療
- 認知症専門病院の運営
- 認知症サポーターの資格付与
Correct answer: 認知症に関する相談・情報提供・サービスへの橋渡し
地域包括支援センターは地域住民の総合相談窓口であり、認知症に関する相談・情報提供・サービスや専門機関への橋渡しを担います。
「抗認知症薬(コリンエステラーゼ阻害薬)」の代表薬として正しいものはどれか。