介護福祉士 医療的ケア 2 — Questions and Answers
Question 1: 「BPSD(行動・心理症状)」に含まれるものはどれか。
- 徘徊・暴言・幻覚・抑うつ (Correct answer)
- 記憶障害
- 見当識障害
- 実行機能障害
Correct answer: 徘徊・暴言・幻覚・抑うつ
BPSDとは認知症の行動・心理症状の総称で、徘徊・暴言・暴力・幻覚・妄想・抑うつ・不眠・せん妄などが含まれます。
Question 2: 「前頭側頭型認知症(ピック病)」の特徴として正しいものはどれか。
- 人格変化・脱抑制・常同行動が早期から現れる (Correct answer)
- 記憶障害が最初に現れる
- 幻視が特徴的
- 脳梗塞との関連が強い
Correct answer: 人格変化・脱抑制・常同行動が早期から現れる
前頭側頭型認知症は前頭葉・側頭葉の萎縮により、人格変化(礼節の欠如)・脱抑制(衝動的行動)・常同行動(同じルートを歩く等)が初期から現れます。
Question 3: 「パーソン・センタード・ケア」が認知症ケアで重視する理由として正しいものはどれか。
- 認知症があってもその人らしい生き方・尊厳を守るため (Correct answer)
- 認知症を治療するため
- 行動症状を薬で抑えるため
- 施設管理を効率化するため
Correct answer: 認知症があってもその人らしい生き方・尊厳を守るため
パーソン・センタード・ケアは、認知症になっても「人としての価値・個性・感情」を持つ存在として尊重し、その人らしい生活を支えることを目的としています。
Question 4: 認知症の初期に適切な支援として正しいものはどれか。
- 本人の不安に寄り添い、できることを活かした支援を行う (Correct answer)
- すぐに施設入所させる
- すべての自己決定を家族に委ねる
- 症状を否定して普通に接する
Correct answer: 本人の不安に寄り添い、できることを活かした支援を行う
認知症初期の支援では、本人が不安や混乱を感じていることを理解し、残存能力を活かしながら本人の意思を尊重した支援が重要です。
Question 5: 「若年性認知症」の説明として正しいものはどれか。
- 65歳未満で発症した認知症 (Correct answer)
- 65歳以上の認知症
- 75歳以上の認知症
- 高齢者の軽度認知障害
Correct answer: 65歳未満で発症した認知症
若年性認知症とは65歳未満で発症した認知症の総称で、働き盛りの年代で発症するため、就労・経済・家族への影響が大きい問題です。
Question 6: 「認知症サポーター」の役割として正しいものはどれか。
- 認知症を理解し地域で見守りや支援を行う市民 (Correct answer)
- 医療・介護の専門家
- 認知症の診断を行う
- 認知症の薬を処方する
Correct answer: 認知症を理解し地域で見守りや支援を行う市民
認知症サポーターは専門家ではなく、認知症について正しく理解し、偏見をなくし、地域で見守り支援を行う市民(ボランティア)です。
「BPSD(行動・心理症状)」に含まれるものはどれか。