介護福祉士 認知症の理解 2 — Questions and Answers
Question 1: 「個別介護計画」と「ケアプラン(サービス計画)」の違いとして正しいものはどれか。
- ケアプランは総合的な支援計画、個別介護計画は施設・事業者が具体的に作成するもの (Correct answer)
- 両者はまったく同じものである
- 個別介護計画は利用者が作成する
- ケアプランは介護職が独自に作成する
Correct answer: ケアプランは総合的な支援計画、個別介護計画は施設・事業者が具体的に作成するもの
ケアプランは居宅・施設サービス計画書として介護支援専門員が作成する総合的な支援計画で、個別介護計画はそれに基づき各施設・事業者が具体的に作成するものです。
Question 2: アセスメントで収集する「主観的情報」に該当するものはどれか。
- 利用者が「足が痛い」と訴える (Correct answer)
- 血圧が140/90mmHgである
- 体重が60kgである
- 体温が37.2度である
Correct answer: 利用者が「足が痛い」と訴える
主観的情報(S:Subjective)とは利用者や家族の訴え・思いなど本人の言葉による情報で、「足が痛い」などの訴えが該当します。
Question 3: 介護過程において「モニタリング」の目的として正しいものはどれか。
- 計画通りに実施されているか・目標達成に向かっているかを確認する (Correct answer)
- 計画を最初から作り直すこと
- 家族に報告するためだけに行う
- 利用者を監視すること
Correct answer: 計画通りに実施されているか・目標達成に向かっているかを確認する
モニタリングとは、実施したケアが計画通りに行われているか、目標達成に向けて利用者の状態が変化しているかを定期的に確認・評価するプロセスです。
Question 4: 「生活歴」の情報を介護計画に活かす方法として正しいものはどれか。
- 過去の職業・趣味・習慣を現在のケアに取り入れる (Correct answer)
- 生活歴は過去のことなのでケアには関係ない
- 生活歴は医療的なケアにしか使わない
- 生活歴は家族のみに関係する情報である
Correct answer: 過去の職業・趣味・習慣を現在のケアに取り入れる
生活歴(職業・趣味・生活習慣・価値観)は、その人らしいケアを提供するための重要な情報であり、積極的にケア計画に活かすことが重要です。
Question 5: ケアプランの「短期目標」の期間として一般的なものはどれか。
- 3ヶ月程度 (Correct answer)
- 1年以上
- 毎日設定する
- 5年単位
Correct answer: 3ヶ月程度
短期目標は通常3ヶ月程度の期間で設定され、長期目標に向けた段階的なステップとして位置づけられます。
Question 6: 「情報の客観性」を確保するために介護職がすべきことはどれか。
- 観察・測定した事実を記録し、解釈と区別する (Correct answer)
- すべての情報を主観的に解釈して記録する
- 観察は不要で利用者の言葉だけを記録する
- 感情的な表現で記録する
Correct answer: 観察・測定した事実を記録し、解釈と区別する
客観的情報(O:Objective)は観察・測定した事実であり、主観的解釈と明確に区別して記録することが記録の信頼性を高めます。
「個別介護計画」と「ケアプラン(サービス計画)」の違いとして正しいものはどれか。