介護福祉士 生活支援技術(食事・入浴・排泄) 4 — Questions and Answers
Question 1: 排泄介助において「自然な排泄のリズム」を大切にする理由として正しいものはどれか。
- 生体リズムに合わせた排泄が心身の健康維持につながるから (Correct answer)
- 介護職が管理しやすいから
- おむつの使用量を減らすため
- 施設のルールに従うため
Correct answer: 生体リズムに合わせた排泄が心身の健康維持につながるから
人体には自然な排泄リズム(胃-結腸反射など)があり、そのリズムを尊重することで便秘や失禁の予防、QOLの向上につながります。
Question 2: 食事介助時の「むせ」への対応で正しいものはどれか。
- 食事を中断し、前傾姿勢を促して咳を出させる (Correct answer)
- 水を飲ませて流し込む
- 背中を強くたたいて食物を出させる
- そのまま食事を続けさせる
Correct answer: 食事を中断し、前傾姿勢を促して咳を出させる
むせが起きた際は食事を中断し、体を前傾させて咳き込むよう促します。水を飲ませると誤嚥を悪化させ、背部を強く叩くのも状況によっては危険です。
Question 3: 褥瘡発生のリスク因子として誤っているものはどれか。
- 定期的な体位変換 (Correct answer)
- 低栄養状態
- 皮膚の湿潤
- 骨突出部位への圧迫
Correct answer: 定期的な体位変換
定期的な体位変換は褥瘡の予防策であり、リスク因子ではありません。低栄養・湿潤・圧迫などがリスク因子です。
Question 4: 「排泄日誌」を記録する目的として正しいものはどれか。
- 排泄パターンを把握し、適切なタイミングで誘導するため (Correct answer)
- 介護職の負担を増やすため
- 家族への報告書作成のためだけ
- 医療機関への受診記録として使うためだけ
Correct answer: 排泄パターンを把握し、適切なタイミングで誘導するため
排泄日誌を記録することで、利用者の排泄パターン(時間帯・頻度)を把握し、適切なタイミングでトイレ誘導ができ、失禁の予防につながります。
Question 5: 入浴が禁忌となる状態として正しいものはどれか。
- 発熱(38度以上) (Correct answer)
- 軽度の疲労
- 軽い筋肉痛
- 食後2時間以上経過している
Correct answer: 発熱(38度以上)
発熱時(38度以上)は体力消耗・心臓への負担増加・感染拡大などのリスクがあるため入浴は禁忌です。
Question 6: 食事の自立を促すための「自助具」の例として正しいものはどれか。
- 太柄スプーン・曲がりストローなど (Correct answer)
- 車いす
- シャワーチェア
- ポータブルトイレ
Correct answer: 太柄スプーン・曲がりストローなど
自助具とは障害があっても自分で動作を行えるよう工夫された道具で、食事では太柄スプーン・滑り止めマット・曲がりストローなどが使われます。
排泄介助において「自然な排泄のリズム」を大切にする理由として正しいものはどれか。