応用情報 データベース技術 2 — Questions and Answers
Question 1: スケールアウトの説明として正しいものはどれか。
- サーバ台数を増やして処理能力を向上させる (Correct answer)
- 既存サーバのCPUやメモリを増強する
- ストレージ容量のみを拡張する
- ネットワーク帯域を増やす
Correct answer: サーバ台数を増やして処理能力を向上させる
スケールアウトはサーバ台数を増やして性能を向上させる方式。スケールアップは既存サーバのスペックを増強する方式。
Question 2: コールドスタンバイ構成の説明として正しいものはどれか。
- 予備機は停止状態で待機し障害時に手動起動する (Correct answer)
- 予備機は常時稼働し即座に切り替える
- 2台が同時にアクティブに動作する
- 予備機なしで単一システムで運用する
Correct answer: 予備機は停止状態で待機し障害時に手動起動する
コールドスタンバイは予備機を停止状態で待機させる方式。切り替え時間はかかるがコストが低い。ホットスタンバイは予備機が常時稼働している方式。
Question 3: SLA(サービスレベルアグリーメント)に含まれる項目として最も適切なものはどれか。
- システムの可用性や応答時間の目標値 (Correct answer)
- 開発者の氏名と担当範囲
- ソースコードのバージョン管理方針
- サーバの物理的な設置場所
Correct answer: システムの可用性や応答時間の目標値
SLAはサービス提供者と利用者間の合意文書で、可用性・応答時間・障害復旧時間などの目標値を定める。
Question 4: アムダールの法則が示す内容はどれか。
- 並列化できない部分がシステム全体の性能向上を制限する (Correct answer)
- CPUのクロック数を2倍にすると性能は2倍になる
- メモリ容量と処理速度は比例する
- ストレージのI/O速度が全体性能を決定する
Correct answer: 並列化できない部分がシステム全体の性能向上を制限する
アムダールの法則は並列化できない処理の割合がシステム全体の速度向上の上限を決めることを示す。並列化率が高いほど速度向上の恩恵が大きい。
Question 5: 負荷分散装置(ロードバランサ)のラウンドロビン方式の説明として正しいものはどれか。
- リクエストを順番に各サーバへ均等に振り分ける (Correct answer)
- 最もレスポンスが速いサーバへ集中させる
- サーバの負荷状況を常時監視して振り分ける
- クライアントのIPアドレスで振り分け先を決定する
Correct answer: リクエストを順番に各サーバへ均等に振り分ける
ラウンドロビンはリクエストを順番に各サーバへ均等に割り振る最もシンプルな方式。サーバの処理能力差を考慮しない。
Question 6: エッジコンピューティングの主な目的はどれか。
- データをデバイス近傍で処理しレイテンシを削減する (Correct answer)
- すべての処理をクラウドに集約する
- エッジサーバのコストを最大化する
- インターネット接続なしでクラウドサービスを利用する
Correct answer: データをデバイス近傍で処理しレイテンシを削減する
エッジコンピューティングはデータ発生源の近くで処理を行うことで、クラウドとの通信遅延を減らしリアルタイム性を高める。IoTや自動運転に有効。
スケールアウトの説明として正しいものはどれか。